2017年05月10日

仏、韓の新大統領

フランス人も韓国人も懸命な民族である。
アメリカ人社会とは違う。
やはり、大統領や首相は世界の平和安定、人権の尊重、平等を主に考える人でなければならない。

EUの移民の問題は、イラク、シリア等の戦争から来ている。
フセイン、カダフィーの独裁政権を悪とし、戦争を仕掛けたのは、アメリカのブッシユ親子政党の共和党である。

アメリカの移民問題はアメリカとメキシコの問題である。
EUの移民問題と本質的な問題が違う。
アメリカはEUの移民問題は知らぬ存ぜぬである。

自国の労働問題を解決するために、メキシコとの移民問題を強固な壁を作り、力で解決を図ろうとする。
そういう意味で考えれば、トランプは最悪の大統領である。
北朝鮮の問題にしろ、戦争に結びつかなければ良いと思っている。

日本人も変な右傾化、国粋主義に最近流されている。
フランス大統領、韓国大統領の今後の行動を、静かにみまもり世界の平和のために冷静に対処したい。


posted by 牟田武生 at 09:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック